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5月2日に発売された新型VRヘッドセット「Oculus Go」がネットで話題になっています。

Oculus Goはパソコンやスマートフォンが不要で、これ一つだけでVRを楽しむことができます。ケーブルもないのでとっても楽!電源ボタンを押すだけで即起動するのでとっても手軽です。

Oculus RiftやHTC ViveなどハイエンドなVRヘッドセットを持っている人でも絶賛するほどの品質なのに値段がとにかく安いのがすごいところです。32GBモデルなら税込み・送料込みで2万3800円です。香港から発送されるので送料だけでもけっこうしそうですが、この値段は驚きです。

また、VRだけではなく、動画を見るための機械としても最高だという声が多くあがっています。寝っ転がって映画やドラマ、アニメなどを大スクリーンで映画館にいるような感覚で見ることができます!映画館だと他のお客さんの音が気になって集中できないこともありますが、Oculus Goを使えば何も気にすることなく映画館独り占めの感覚で動画を楽しめます。これがあまりに快適なので「人間をダメにする機械」という声もあります(^^;)

Oculus Goは現在店頭やアマゾンなどでは扱っておらず(かなり高い値段での転売はあり)、オキュラスの公式サイトのみの販売になっています。日本語のサイトなので簡単に注文できますが、海外便で届くため名前と住所はローマ字で入れるのが良いようです。(日本語で入力するとおかしな翻訳になってしまいなかなか届かないというトラブルがありました。)

※2019年2月11日追記 Oculus Goがアマゾンで公式から購入できるようになりました!これで海外からちゃんと届くか心配しながら何日も待たなくて済みます。

Oculusは、一体型VRヘッドセット「Oculus Go」の販売を開始した。ストレージ容量が32GBと64GBの2モデルを用意しており、国内価格は32GBモデルが2万3800円、64GBモデルが2万9800円。Oculusの公式サイトから購入できる。

Oculus Goは、PCやスマートフォンなしで動作する一体型VRヘッドセット。ディスプレーは2560×1440ドットの液晶パネル、リフレッシュレートは最大72Hz。プロセッサーは2016年のフラグシップである「Snapdragon821」を採用している。スピーカーはストラップに内蔵し、ヘッドホンなどのオーディオ機器なしで立体音響を実現しているという。リモコンも付属している。

コンテンツはGear VR向けに提供されているものの多くに対応しており、その数はおよそ1000以上にのぼる。実際に使用する際はスマートフォンでの設定が必要となるが、以降は電源を入れれば即座にVRが楽しめる。

これまでのVRヘッドセットと異なり、ハイエンドPCやスマートフォンのセッティングが不要で手軽にVR体験ができるOculus Goだが、注意したい点が2つある。ひとつはOculus RiftやHTC Vive等と異なり、体験者の位置を追従することができず、頭の向きだけを検出する点。360度動画や動かないタイプのVRコンテンツを楽しむことはできるが、VR空間内を動き回ることはできない。もうひとつは、充電用のACアダプターは日本向けには付属していないため、10W(5V 2A)のACアダプターを別途購入する必要がある。これらの点に注意して購入を検討するのがよいだろう。

引用元:http://ascii.jp/elem/000/001/673/1673568/

 
 
 

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